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主体性を発揮する


7つの習慣 成功には原則があった!

7つの習慣―成功には原則があった!7つの習慣―成功には原則があった!
(1996/12)
スティーブン・R. コヴィージェームス スキナー

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私にとってのバイブルのひとつ。数年に一回読み返しておりますが、そのたびに発見があります。

「7つの習慣」の最初の習慣である「1.主体性を発揮する 」ということについて〝関心の輪〟と〝影響の輪〟という考え方を用いて紹介されています。

関心があることの範囲をあらわす〝関心の輪〟その中に自分が影響を与えることのできる〝影響の輪〟があります。〝影響の輪〟は自分自身でコントロールしたり、自分自身で大きく広げることができます。

『影響の輪を描くことで、自分の関心事の中で自分が直接コントロールできる、あるいは大きく影響できるものを示すことができます[p.103]。』

スライド1_convert_20100718164407

『主体的な人は、自分のコントロールできる事柄(影響の輪)に集中することにより、積極的なエネルギーを生み出し、それによって影響の輪を拡大する[p.104]。』

主体的な人は、努力と時間を影響の輪に集中させ、自らが影響できる事柄に働きかけることができ、その結果として影響の輪が広がっていきます。

         

『主体的になるということは押しつけがましくなることではなく、賢くなることなのだ。価値観に基づいて行動し、現実を正しく認識し、その中で他人の気持ちや周りの状況を理解することなのである[p.113]。』

つまり、現状を改善したいのであれば、まずは、コントロールできる自分自身に働きかけること、そして〝影響の輪〟を広げていく。これが主体性を発揮するということなのです。

関連リンク 「7つの習慣の前に


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ジャンル : 本・雑誌

欧米式リーダーのあり方


君主論 ビジネスで役立つ人心掌握の智恵150

君主論 ビジネスで役立つ人心掌握の智恵150 (East Press Business)君主論 ビジネスで役立つ人心掌握の智恵150 (East Press Business)
(2008/07/02)
ニッコロ マキアヴェッリ

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歴史上の有名な君主を分析し、君主とはどうあるべきか、権力を保持するにはどのような方法があるかを論じた書、これが有名な「マキャヴェリの君主論」。

それをわかりやすく、150の格言集として編集したものが本書です。

主にヨーロッパの君主のあり方について書かれており、「和」の国日本、天皇制の日本、武士道の日本とはかなり考え方が違います。

本書を読みますと、残虐非道なヨーロッパ諸国の歴史や、彼らが狡猾な外交手法をとる背景について多少理解することができます。昨今の諸外国の外交政策をみていますと、なるほど、こういう考えなのね根本は・・・・・と。
黒船以降の日本の歴史は、こういう考えの人達を相手に対峙してきましたし、現在もそうなのです。それをふまえて本書の内容を少しご覧ください。

■与えるならば人のものを与える

『軍を率いて戦地におもむくときは、略奪、強奪で食料を調達し、異邦人から奪ったものをどしどし分け与えるべきである[p.37]。』

■愛されるより恐れられるほうがいい

『人間というのは総じて恩知らずで、気まぐれで、嘘つきで、いかさまで、危険を嫌い、儲けには貧欲である。だから、よく待遇さえ与えればついてくる[p.47]。』

■人間は卑劣な生き物だと知る

『どうしてもどちらかを選べと言われたら、人間は恐れている相手より、愛する相手を傷つけることを選ぶ。卑劣な生き物だから、自分の得になるとあれば、愛情をつなぎとめている感謝の絆など、ばっさり断ち切ってしまう[p.49]。』

■悪知恵を使う

『世の中を見れば、偉大な業績を成し遂げた君主が、実は約束を軽んじていたり、人をあざむく悪知恵に長けていたりする。そして、最終的には、そういう者がまっとうな者に勝つ[p.61]。』

           

あと、民衆はバカだけど敵に回すとやっかいなので気をつけろ、という主旨の教えも何カ所か出てきます。欧米人の考え方が理解でき、そういう意味で、勉強になる一冊でした。
(少し、ひねくれた見かたかもしれませんね・・・・・)




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リーダーシップについて考える


プロフェッショナルの条件 いかに成果をあげ、成長するか

プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編))プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編))
(2000/07)
P・F. ドラッカーPeter F. Drucker

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会社でよく出てくる〝リーダーシップ〟。どういう意味なのか少し考えてみたいと思います。本書での該当箇所を抜粋してみました。

『効果的なリーダーシップの基礎とは、組織の使命を考え抜き、それを目に見える形で明確に定義し、確立することである[p.185]。』

『リーダーとは、目標を定め、優先順位を決め、基準を定め、それを維持する者である。もちろん妥協することもある[p.185]。』

〝妥協することもある〟というのがいいですね。さすがドラッカーです。あきらめ、撤退という決断も時には必要です。

『リーダーシップを、地位や特権ではなく責任と見ることである。優れたリーダーは、常に厳しい。ことがうまくいかないとき、そして何ごともだいたいにおいてうまくいかないものだが、その失敗を人のせいにしない[p.185]。』

権限を持つことがリーダシップではありません。時々勘違いして偉ぶってしまう人もいますが、それは間違いです。

               

『信頼が得られないかぎり、従う者はいない[p.187]。』

信頼を得るための最も大切な行動は〝ブレないこと〟。

『リーダーが公言する信念とその行動は一致しなければならない。少なくとも矛盾してはならない[p.187]。』

『リーダーシップは賢さに支えられるものではない。一貫性に支えられるものである[p.187]。』

上司の前で言っていることと、同僚の前で言っていること、これが違うと信頼を失います。周りの人はよく見ています。


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人格者とは


自助論

自助論自助論
(2003/02)
サミュエル スマイルズ

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本書は140年以上前にイギリスの著述家、サミュエル・スマイルズよって書かれた世界的なベストセラーです。明治4年には中村正直により「西国立志編」として日本語訳が出版されています。本書のタイトルでもある〝自助〟とは

『勤勉に働いて、自分で自分の運命を切り拓くことである。つまり他人や国に頼らないことである[p.267]。』

と後書きに書いてありました。本書の内容は「自己実現」できた人々のたくさんのエピソードを紹介したものです。

『自己実現とは、①自分の好きなことをやって、②十分に食うことができ、③のみならずその結果が他人によって高く評価されることである[p.267]。』

その方法としては勤勉・正直・感謝以外にないというのが著者の結論で、その中でも勤勉が最も重要であるとしています。

                

最後のエピソード「人間の価値を決める〝弱者への思いやり〟」を紹介します。

『真の人格者であるかどうかを計るものさしはたくさんある。中でもまちがいのない方法は、その人間が目下の者にどうふるまうかを見ることだ[p.262]。』

先輩なら後輩をどう扱うか?客が店員にどう接するか?顧客が営業マンにどう接するか?

『このような場合に、分別と寛容と思いやりを発揮できるかが、その人の人格を推しはかる決定的な目安となる[p.262]。』

『真の人格者は、他人の行動をコテンパンに批判して事態をさらに悪化させるより、自分が多少傷ついても辛抱するほうを選ぶ。また、自分より恵まれない境遇にいる人の弱さや失敗や過ちには寛大な心で接しようとする[p.263]。』

これが真の人格者です。

会社には「自分は優秀で、レベルが高く難しい仕事をたくさんかかえて忙しいから、資材の整理やそうじなんかはヒマなやつがやればいい」と思っている勘違い君が何人かいるので困ります。


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テーマ : 読書感想
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国民と政府の役割


学問のすすめ 現代語訳

学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書)学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書)
(2009/02/09)
福澤 諭吉

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福沢諭吉先生が当時の政治家や官僚に対して次のように述べています。

『いま官職にひとかどの人物は少なくない。 (中略) 私としても文句のつけようがないばかりか、その言うこなすことに慕うべきものがあるほどである[p.52]。』

『なのに、この立派な人物が、政治に集まって政治をすると、その実際の政策には賛成しかねるものが非常に多く、また、誠実な良民の方も、政府に対してはたちまち卑屈になって、ごまかしを駆使して、役人をあざむいて、しかも恥じるところがない[p.52]。』

一人ひとりは優秀な政治家や官僚が、国全体の舵取りになるとめちゃくちゃだったり、年金や生活保護を悪用する国民がいたり、明治も平成も同じようなことが起こっています。

                

その一方で、福澤先生は明治政府の優秀さについて、次のようなことも述べています。

『いまの政府は、ただ力があるだけではない。その知恵はたいへんに敏捷で、いままで時機におくれた対応をしたことはない。明治維新の後、まだ十年も経っていないのに、学校、軍隊の改革があった。鉄道・電信の敷設があった。その他、石やレンガ造りの洋式建築を造り、鉄橋を架けるなど、その決断の早いことと、成功の見事さときたら、実に人を驚かすに足るものである[p.69]。』

政府のリーダーシップのもとで、当時の日本は大きくそしてスピーディーに発展し、鎖国から国際社会にデビューしていきました。このあたりはNHKの「坂の上の雲」にも描かれていました。

ただし、政府まかせではいけません、もちろん国民もしっかりしなければいけません。

『一国全体を整備し、充実させていくのは、国民と政府とが両立して、はじめて成功することである[p.48]。』

まったくもって、そのとおりです。立派な国民となるべくこれからも学問にはげみたいと思います。


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テーマ : 読んだ本。
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戦略とは


戦略の本質 戦史に学ぶ逆転のリーダーシップ

戦略の本質 戦史に学ぶ逆転のリーダーシップ戦略の本質 戦史に学ぶ逆転のリーダーシップ
(2005/08/06)
野中 郁次郎、戸部 良一 他

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本書は以前紹介しました「失敗の本質」の続編にあたります。以下にあります大逆転が起こった6つの戦争をケーススタディとしてとりあげ、逆転を可能にした戦略が体系的に述べられています。

■毛沢東の反「包囲討伐」戦―矛盾のマネジメント
■バトル・オブ・ブリテン―守りの戦いを勝ち抜いたリーダーシップ
■スターリングラードの戦い―敵の長所をいかに殺すか
■朝鮮戦争―軍事合理性の追求と限界
■第四次中東戦争―サダトの限定戦争戦略
■ベトナム戦争―逆転をなしえなかった超大国

                      

日常的に使われる「戦略」という言葉、「販売戦略」「投資戦略」「経営戦略」・・・・本書では以下のように書いてありました。

『戦略とは、古来、戦いに勝つためにはどうしたらいいかという課題にこたえるためのものであり、より具体的には、軍事力を行使すべき戦争に対処するためのものであった[p.299]。』

もともと「戦略」とは軍事用語なのです。それが、現在では以下のように日常的に用いられるようになったとしています。

『このような戦略をめぐる思考方法が、軍事の領域を超えて幅広く適用されるようになり、今日では、主体と主体の相互作用によって構成される社会現象のほとんどをカバーしているといってよい[p.299]。』

さらに、「戦略」は状況によって対応を変化させることがたいへん重要となります。日本海軍は航空兵力を活用するというイノベーションを起こし太平洋戦争の緒戦を優勢に進めながらも、ミッドウェーやガダルカナルで相手の行動が変化しても十分な対応ができなかった点を戦略不在と指摘しています。

『戦略的であるということは、相手の出方に応じてこちらの出方を変えることであり、こちらの出方に応じて相手の出方が変わることである。主体としての自分の行為が、自分以外の主体の行為と相互作用を営むことを意味する[p.299]。』

競合他社の動向を把握し、状況に応じて対応を変化させる、これが「戦略的」ということで、ひとことで言いますと「戦略」とは=「変化への対応」ということになります。会社で聞かれたらこのように答えることにします。


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7つの習慣の前に


7つの習慣 成功には原則があった!

7つの習慣―成功には原則があった!7つの習慣―成功には原則があった!
(1996/12)
スティーブン・R. コヴィージェームス スキナー

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本書は96年に発売され今も売れ続けている超ベストセラーです。だいたいどこの会社にもだれかの机に1冊は置いてあるビジネスマンのバイブルのような本です。10年ぶりに読み返してみました。

「7つの習慣」は読んでそのまま、成功のための7つの原則について述べられた本です。

『「7つの習慣」は、つながりのない断片的な行動規範ではない。それは正しい順序に基づいた順序だった、極めて総合的な、私たちの生活や人間関係の効果を向上させるアプローチである[p.54]。』

『この「7つの習慣」を身につけることにより、次第に依存から自立へ、そして自立から相互依存へと成長していく[p.54]。』

「依存」「自立」「相互依存」とは「7つの習慣」に設定された3つのステージのことをさしています。

成長の連続体[p.55]

「7つの習慣」へ行く前に、まず、自分たちの〝パラダイム〟を転換しなければならなりません。本書で〝パラダイム〟とは、ある現実についての理論、説明、またはモデルという意味で使われています。

例えば、現状を変えたければ、周りから変えようとするのではなく。まず自分たちを変えなければならない。周りの人との充実した人間関係を築くためには、自分の主張から始めず、まず相手の言葉を聴くことから始めなければならないとしています。

このように自分中心となってしまいがちな内面を変えるには〝インサイド・アウト(内から外へ)〟という考え方が必要です。

相手や周りの環境を変えるには〝まず自分から変える〟

           

このことを踏まえて「7つの習慣」を学んでいくこととします。

  「7つの習慣」
1.主体性を発揮する
2.目的を持って始める
3.重要事項を優先する
4.win-winを考える
5.理解してから理解される
6.相乗効果を発揮する
7.刃を研ぐ


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テーマ : 読書メモ
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名著のあらすじを知る


世界・名著のあらすじ

世界・名著のあらすじ (コスモ文庫)世界・名著のあらすじ (コスモ文庫)
(2004/08)
一校舎国語研究会

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自分の読書のジャンルを広げようと思い本書を購入しました。

「ハムレット」「赤と黒」「レ・ミゼラブル」「罪と罰」「戦争と平和」「女の一生」「嵐が丘」・・・聞いたことのある、世界の名著のあらすじが紹介されています。

残念ながら、読みたいと思うもの無し・・・・といいますか、あらすじでは、面白さがよくわかりません。「えーっ、そんな名著を読んだこと無いのー?」とツッコミを入れるのはご勘弁ください。

ただ、ひとつだけ読んでみようというものがありました。「ガリヴァ旅行記(スウィフト)」です。

旅行記のなかで唯一実在する国がでてきます。それが我が国、日本です。
また、「天空の城ラピュタ」の空に浮く城のモデル、物語に出てくる、ならず者のヤフーは検索エンジンの「Yahoo」の語源、いずれもガリヴァ旅行記を参考にしたものだそうです。

       

早速、Amazonで注文完了。


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テーマ : 最近読んだ本
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ドラッカー流生産性向上


プロフェッショナルの条件 いかに成果をあげ、成長するか

プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編))プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編))
(2000/07)
P・F. ドラッカーPeter F. Drucker

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時間の効率化=生産性向上、このことについても書かれています。時は金なりですから。

■まずは、現状把握からです。

『知的労働者が成果をあげるための第一歩は、実際の時間の使い方を記録することである[p.126]。』

この手法は、テイラーの科学的管理法で習いましたね。

そして

『時間を浪費する非生産的な活動を見つけ、排除していくことである[p.126]。』

『する必要のまったくない仕事、すなわち、いかなる成果も生まない完全な時間の浪費であるような仕事を見つけ、捨てなければならない[p.126]。』

冷静に考え直せば無駄な仕事、無くても困らない仕事は二つ三つあるはずです。

『「まったくしなかったならば、何が起こるか」を考えればよい。「何もおこらない」が答えであるならば、明らかに結論は、その仕事をただちにやめよということになる[p.127]。』

無くなっても特に影響のない仕事は、明日から止めてみましょう。

                          01035

■次に考えることは

『第二に「他の人間でもやれることは何か」を考えなければならない[p.127]。』

無くなると困る仕事のうち、本当に自分がやるべきことなのか、自分しかできないのか、他人に任せることは無理なのか。

■三つ目に考えることとして

『第三に、自らがコントロールし、自らが取り除くことのできる時間浪費の原因を排除しなければならない[p.128]。』

自らが他人の時間を浪費させているケース。これに対しては次のことを相手に聞くだけで良いとしています。

『「あなたの仕事に貢献せず、ただ時間を浪費させるようなことを、私は何かしているか」と定期的に聞けばよい[p.128]。』

ぜひ一度、聞いてみてください。

先日、映画も公開されましたが、こちらは今だに書店で平積みされているロングセラーです。何カ所かで涙を誘う感動の内容で、読む価値アリの一冊です。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだらもし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
(2009/12/04)
岩崎 夏海

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関連リンク 「読みましたよドラッカー




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テーマ : 読書感想
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話し合いの重要性


プロフェッショナルの条件 いかに成果をあげ、成長するか

プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編))プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編))
(2000/07)
P・F. ドラッカーPeter F. Drucker

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これぞ、知的サラリーマンのバイブル。読まない人が信じられませんと言ってもいいぐらいの本です(少し大げさですかね?)。私の持っている本で、第39刷。多くのビジネスマンに読まれてきました。そして、ドラッカーは経営者目線のみならず、現場目線のことがたくさん書かれており、大変勉強になります。

話し合いの重要性について書かれていました。話し合うことで納得が生まれ、納得することでやる気が生まれ、やる気によって結果がでます。

『企業、政府機関、研究所、軍の参謀組織のいずれにおいても、話し合いが必要である。話し合いがなければ、知識労働者は熱意を失い、ことなかれ主義に陥るか、自らの精力を専門分野のみに注ぎ、組織の機会やニーズとは無縁になっていく[p.124]。』

                       

みんなで話し合って結論を出す。そこで思いもよらない名案が出てくる。

こんなに知的で面白い作業はありませんが、残念ながら私の会社ではほとんどそういうシーンはありません。本社が決めたことをきちんとこなすことが求められ、それができる人がエライのです。

『そのような話し合いは、くつろいで、急がずに行わなければならないだけに、膨大な時間を必要とする。話し合いでは、ゆとりがあると感じられなければならない。それが結局近道である[p.124]。』

営業マンであっても時にはじっくり議論することが必要なテーマは、たくさんあるはずです。

追記 私の会社の会議では、みんなが内職をしています。要するに会議中にPC開いてカチャカチャ。人の発表もうわのそらで次の自分の発表資料を作っています。そんな状態でいい企画、いい切り口、いい方向性が出てくるわけありません。
みんなでブレインストーミングしておもしろいことを考える、そんな楽しそうな会議に参加してみたいものです。
ちなみに私は、「PC開くな、内職すんな!」「ちゃんと考えてんのか?」「一回ぐらい発言せんかい!」「発表用のパワポぐらい、前日に作っとけ!」と注意するので、多分ウザがられています。



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テーマ : 読書メモ
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ご閲覧ありがとうございます
今日もご訪問ありがとうございます。のべ10万閲覧、本当にありがとうございます。(^―^)
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    02045
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OK
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   腰イタ
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プロフィール
私は40代の企業で働く営業マンです。 楽しい仲間と仕事をEnjoyし、充実した毎日を送っております。「仕事ができるビジネスマン」を目指しつつも、人とちょっと違う、変わったところのある、面白サラリーマンでありたい!」これが自分のビジョン。 そうなるために2009年9月よりブログを始め、読んだ本をもとに知識をインプットし、そこから影響を受けたことを中心にアウトプットさせていただいております。読書録のデーターベースを作っているイメージ。これが戦略・戦術のひとつで当面の目標1000冊。
   
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「ちょっと知的にサラリーマン」というタイトルは「知的なサラリーマンが書いているブログ」という意味ではなく、「凡人サラリーマンが知的になるために読書してブログを書いている」という意味です。 時々、私のことを「知的サラリーマン」と呼んでいただける方々がいて、誠にありがたい?のですが、少し、ニュアンスが違います。
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高校野球ではノーアウトでランナーが出塁するとほぼ必ず送りバントとなります。本当に有効なのでしょうか?以前、ノーアウトランナー1塁とワンアウトランナー2塁の場合で勝率を調べたところ前者の方が2~4%勝率が高いことを紹介させていただきました。しかも高校野球には4割打者や5割打者はたくさんいるのにとも思います。
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初戦の日本VSコロンビア戦を観賞中です。ファウルもらい合戦(シミュレーションばかり)ほとんど触れていないのに、コケて痛がる。やめませんかサッカー界全体で。ビデオジャッジでシミュレーションした選手は一発退場することで抑止力が働くと思います。
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卒業式に思うこと
この時期になると卒業式が話題になります。それぞれ別の道を歩んでいく同級生との別れ、これまでご指導いただいた先生方との別れに皆泣いているシーンを拝見します。
    
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