コーチとは


あなたが変わるまで、わたしはあきらめない 努力する心の育て方




現在、世界水泳開催中で、シンクロ日本代表ガンバレ!!!と念じて応援しています。

スポーツの指導者の考え方や具体的な指導法は大変勉強になります。指導、とか言いますとそれなりの立場の人が上から下へ、というイメージですが、相手にわかってもらう、という行動は日常的な行為です。

本書は井村さんについてスポーツライターの松瀬氏が書き下ろしたものです。

コーチとは何か?

『「コーチとは、選手をゴール、目的地まで連れていく人なんです。わたしはコーチをしたいんや。選手を怒鳴り散らして、上手にして、空港で〝はい、さよなら〟なんてできません。コーチとは最後まで選手の面倒をみる。死ぬんやったら死ぬところまでいく。だから合宿で強くあたれるし、本気であたれるのです」[p.18]』

ちなみにコーチの語源は馬車、カバンの一流ブランド〝コーチ〟も概念は一緒とのこと。

   

できないのは才能が無いとか、シンクロに向いてないじゃなく、努力が足りないから。努力できることは才能で、それを〝心の才能〟というそうです。

『「人間は理屈をこねずにやればうまくなる。だから自分の才能を信じなさい」と言いながら、選手が負けていたら、私の理屈が成立しないじゃないですか[p.56]』

そのためには結果を出し続ける必要がありますし、自分の理論の正当性を証明するために結果を出し続けているスゴイ人です。

連休にじっくり読んで、コーチング、指導方法、教育、伝え方などいろいろ考えてみるのがいいと思う1冊です。スゴイ指導法なのでなかなか真似できませんが。


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哀しいストーリー


イノセントデイズ



新幹線の駅の書店で本書を見かけて購入しました。本の帯に「読後、あまりの衝撃で3日ほど寝込みました・・・」と書いてあり、それが誠に気になりました。

表紙の顔を隠している女性が主人公の田中雪乃。放火殺人で死刑を宣告されます、放火した先は元恋人の自宅。
なぜ、そんなことになったのかを主人公の中学時代へさかのぼりストーリーが展開していきます。

物語の終盤には雪乃が刑務所へ収監されます。このまま刑が執行されるのか、冤罪の可能性は無いのか、誰かの肩代わりなら真犯人は・・・・・。

〝孤独〟〝悲哀〟そういう言葉が合う一冊です。秋の夜長、自宅へ帰って数日かけて読むのにおすすめです。

    


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日本版プリズンブレイク


破獄



本書は日本全国の刑務所に投獄されては脱獄を繰り返す、日本版プリズンブレイクともいえるストーリーでした。
時代背景は太平洋戦争前後で、戦争中の刑務所内における食糧難や出兵などによる看守不足、爆撃による施設破壊といったことがリアルに描かれています。
主人公は佐久間清太郎、人並み外れた体力と知性、そして忍耐を持ち合わせています。これらの能力を駆使して脱獄していくのです。

     

監視する側の看守を心理的に追い詰め、警護のスキを作り出し、えっ!そんな方法で、あるいはそんなところから脱獄するのか?と、驚くような方法で見事?脱獄に成功します。しかも何度もです。

そんな中で、主人公と看守との人情味あふれる場面もあり、面白い一冊です。夏休みの帰省に持っていくのにオススメの1冊です。


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食のこだわりありますか


コスパ飯



著者は元日本マイクロソフト株式会社の社長をされていた方です。同氏の本はこれまで何冊か読んだことがあり、それぞれ面白い本でしたので本書も読んでみました。

今回は料理・グルメがテーマで著者の〝こだわり〟が紹介されています。

・ベスト・オブ・牛めしは柿安(銀座三越)の「黒毛和牛 牛めし(¥1,301)」。
 東京駅と銀座三越の各店舗で食べてみて著者が選定しています。

・ズワイガニは本ズワイガニが最もおいしい。
 著者は北海道出身で知識があります。紅ズワイガニ、丸ズワイがにはちと劣ると述べられていました。
 私の感覚では、ズワイガニ=おいしい=高いと思っておりましたがいろいろあるようです。
 ただし、カニと言えば毛ガニが一番おいしいそうです。

   

東洋水産の「マルちゃん焼きそば」のこだわりの食べ方など(誰もが知っている3食入りのもの)、身近な食品が紹介されていて出張の往復新幹線などでサッと読める一冊です。


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三つの箱のゲーム


雑談力



確率を使った面白い話が紹介されていました。

A、B、C三つの箱があります。どれかひとつに景品が入っていますが、自分には見えません。
相手があなたに「どれか一つを選んでください」と言います。

仮にあなたはAの箱を選んだとします。

相手は残る二つのBとCの箱のうち一つを開け(ここではBとしておきます)、それが空っぽであることを示しました。

そして相手はこう言います。
「あなたに一つチャンスを与えましょう。Cの箱に変更してもいいです。もちろん、最初に決めたとおりAの箱のままでもいいです」

さてあなたはどちらを選びますか?
変更しますか?しませんか?

残りは二つで、どちらかに景品が入っているので二つに一つ、二分の一の確率で当たると思いませんか?

     

しかし、そうではないのです。Cの箱を選んだ方が当たる確率は2倍に増えるのです。
最初に選んだAの箱に景品が入っている確率は三分の一。残りのBとCの箱に入っている確率は三分の二です。

ここで、司会者がBの箱を開けてそれが空になったことがわかった瞬間、Cの箱に入っている確率は三分の二になるということです。

数学って役に立ちます。これからの人生でこのようなことに出くわすとCに変更することとします。

関連リンク 「数学で真犯人を見つける
関連リンク 「「確率的思考」を身につけましょう
関連リンク 「やっとわかった標準偏差



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プロ野球開幕





4月からプロ野球が開幕しました。
テレビの野球中継をより面白く観るため、本書を買って読んでみました。

古田氏の考える野球理論が紹介されています。

投手は投げるボールが早ければ打たれない、という訳ではありません。
スピードボールが無くても打たれないピッチャーはこれまで何人かいました。巨人のサイドスロー斎藤雅樹投手、横浜ベイスターズ(現横浜DeNA)の川村丈夫投手、巨人の杉内俊哉投手、そしてオリックスから阪神で活躍した星野伸之投手などが紹介されています。

特に星野投手は130キロ前後のストレートに、100キロに満たない大きく曲がるカーブ、フォークボールの3種類で勝負する投手でした。
カーブのタイミングは、打者からすると打ちごろのタイミングのさらに遅いタイミングで来るそうです。

独特の投球フォームでタイミングが取りづらい、球の出どころがわかりにくい、必殺の変化球を持っている、などなどスピードボールを持たなくてもプロで長く活躍できるのはそういった理由があるのです。

       

そのほかに打者、守備の体系など面白いポイントが書かれていました。(ただし、知っていることも多かったという印象ありです)

今年は巨人の開幕ダッシュ、広島の連覇、阪神糸井の活躍、ソフトバンクの独走、西武の復活、大谷君、各チームドラフトルーキーの活躍など注目したいポイントがたくさんあります。


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バトスタ


バトルスタディーズ (1)



先日、選抜高校野球が終了しました。決勝の大阪対決を〝大阪桐蔭〟が制しました。他校よりも鋭いバットスイングで鋭い打球を飛ばしていた印象があります。

私は、いつも自分にゆかりのある土地であります、関西、千葉、東北のチームを応援しています。

   

本書はPL学園野球部OBであり、現在は漫画家の著者が書いた作品です(モーニングに連載中)。
PL学園をモデル?として野球経験者が書いていますので野球の技術的な描写には大変興味深いものがあります。
他校との緊迫感のある試合はもちろん読んでいて面白いのですが、日々の寮生活の方がもっと緊迫感があり面白いのです。

主人公はDL学園(本書の設定)野球部の1年生、〝鉄の掟〟と呼ばれる厳しい上下関係があり、彼らにとっては地獄のような寮生活です。

ただ、そんな中での同級生との友情があったり、常に恐怖を感じつつも時に優しさを見せる上級生がいたり、野球を通じて日々成長していく姿が描かれています。

毎回発行が楽しみです。

バトルスタディーズ (9)

現在の最新号。強豪兵安高校(平安高校?)と対戦中です。


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春は出会いと別れの季節


さよならの力



皆さんご存知のシリーズ本。毎回発行されると購入し読んできました。
先日、書店の平積みコーナーで春らしいピンク色の本書が並べてあるのを見つけ、早速購入してみました。

人が生きていく中で、別離ほど切なく苦しいものはない。(著者は病気と海難事故で2度、大きな悲しみを経験されています)
ただ、別離によって受けるのは悲しみだけではなく、相手が生きていた時間へのいつくしみであり、残された自分が生き抜くしないという叱咤かもしれない、と述べています。

そのようなテーマのもとで短編のストーリー(週刊現代連載)が記されています。

        

これまでのシリーズもブログで紹介させていただいてまいりましたが、少し内容が変わってきています。

関連リンク 「星野仙一に怒鳴られる
関連リンク 「許す力とは
関連リンク 「おもろいおっさんの書いた本



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お城を観るポイント


日本100名城めぐりの旅



城めぐりのスペシャリスト城郭ライターがお城の楽しみ方について書いた本で、著者は女性。なんとなく観ていたお城をもっと楽しむことができる内容でした。

100名城すべてを紹介しているわけではありませんが、30弱のお城を紹介しています。

楽しみ方のひとつ目には「石垣の積み方に注目する」と書かれています。
石垣の種類にも天然の石をそのまま積み上げた「野面積(のずらづみ)」から、表面を平らにした「打込接(うちこみはぎ)」、完全に加工した「切込接(きりこみはぎ)」など様々な方法があります。

ふたつ目には「天守閣」。これにも様々な種類があり、戦に対応して「複合式」から「連結式」「連立式」へと移行し、戦乱の世が終わると、延焼対策からシンプルな「独立式」へと移行していきます。

       双眼鏡ななめ

3つ目には「櫓・門・御殿」。櫓には敵の見張り、武器庫、攻撃陣地としての機能がありますが、江戸時代に武家諸法度が制定され天守を勝手に作ったり、改修したりすることができなくなり、三重の櫓を建てて天守の代用とする城も増えたそうです。

そのほかには「ハイキング感覚で山城を歩く」、「縄張・軍事装置」、「有名な合戦の舞台となった城」、「戦国武将ゆかりの城」など面白い視点が紹介されています。

冒頭に申しましたとおり、なんとなく観ていたお城ですが、こういう視点で観ると、より一層旅行が楽しくなります。

先日は本書を参考に小田原城へ行ってきました。
本書を読んでから石垣山一夜城に残る石垣、展望台からの景色、北条を取り囲んでいた豊臣方を思い浮かべると歴史のロマンを感じることができました。


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雑談ができるように


雑談力



面白くて飛行機の中で一気に読みました。
いろいろな雑学の話を提示しながら、雑談としてウケる内容にするちょっとしたコツが紹介されています。

1.雑学の例として

●人工衛星は実は地球の引力で落ち続けていますが、落下するカーブが地球の球面のカーブと平行なので地面には落ちてこない。これを軌道に乗るというと言います。

●浮世絵の葛飾北斎は生涯に93回引っ越した。絵の制作や日常生活で家が汚れてくると引っ越したそうです。

●自然界で単独では生きていけない唯一の生物はカイコ。数千年もの長い間、人間に飼育されることで不要となった器官を放棄していった結果、歩く能力、葉っぱにつかまる能力などいろいろな能力を捨ててしまったそうです。カイコを屋外に放しても生きていけません。

         

2.本書で紹介されているコツ

●つかみが大事

●数字で説明すると具体的になる

●失敗談ほど面白い(うんちく、自慢はNG)

●話し上手は聞き上手 など

雑談が面白い人は魅力的な人です。


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ご閲覧ありがとうございます
今日もご訪問ありがとうございます。のべ10万閲覧、本当にありがとうございます。(^―^)
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空港バスでのマナー
羽田空港からの空港バス、本日は満席です。そんな状況の中で2人掛けシートの隣に自分の荷物を置いて一人で座っている人が必ずいます。
   
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国立競技場
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こんなことあり?
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読書時間を確保するコツ
①車で出かけず電車で読む②机、ベッド、鞄、トイレなどいろいろなところに読みかけの本を置いておく③空き時間ができれば読む④同時に何冊か読む ⑤待ち合わせには早めに行って読書する⑥たくさん読む(100冊を超えると格段に読むスピードが早くなっていることに気付く)⑦ランチが出てくるのを待っている間に読む⑧入浴しながら読む⑨旅行・出張は本持参で⑩休日に読書する時間をつくる⑪夜は本を読みながら寝る
OK
大塚家具の件
マスコミは親子の骨肉の争い、お家騒動という論点で報道していますが、ちょっと違うのではないかと思います。
カープに注目
男気黒田が帰ってきました。ヤンキースからの高額契約を断っての広島。プロ野球というシビアな世界で、お金がすべてではない価値観、カッコいいと思います。人としても広島の土砂災害で人知れず(気づいた人はわかった)訪問していたというエピソードも立派です。
       
禁煙の部屋増やしてよ
ビジネスホテルに泊まる際、私は禁煙部屋を希望するようにしています(自分が吸いませんので)。しかしながら、予約する時いつも禁煙部屋から予約が埋まってしまいます。
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ビジネスシャツの襟
これまで私は仕事用のビジネスシャツはボタンダウンを選んでおりました。理由は前からそうで、なんとなくカッコいいと思っておりました。 ところが、先日、友人より「ボタンダウンはカジュアル、世界各国の大統領、首相が公式の場でそんなの着ていない」と言われ、以降、気にしてニュースなど見てみますとそのとおりでした。(-_-;)ガーン。
 
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プロフィール
私は40代の企業で働く営業マンです。 楽しい仲間と仕事をEnjoyし、充実した毎日を送っております。「仕事ができるビジネスマン」を目指しつつも、人とちょっと違う、変わったところのある、面白サラリーマンでありたい!」これが自分のビジョン。 そうなるために2009年9月よりブログを始め、読んだ本をもとに知識をインプットし、そこから影響を受けたことを中心にアウトプットさせていただいております。読書録のデーターベースを作っているイメージ。これが戦略・戦術のひとつで当面の目標1000冊。
   
ブログタイトルの趣旨
「ちょっと知的にサラリーマン」というタイトルは「知的なサラリーマンが書いているブログ」という意味ではなく、「凡人サラリーマンが知的になるために読書してブログを書いている」という意味です。 時々、私のことを「知的サラリーマン」と呼んでいただける方々がいて、誠にありがたい?のですが、少し、ニュアンスが違います。
バントの有効性
高校野球ではノーアウトでランナーが出塁するとほぼ必ず送りバントとなります。本当に有効なのでしょうか?以前、ノーアウトランナー1塁とワンアウトランナー2塁の場合で勝率を調べたところ前者の方が2~4%勝率が高いことを紹介させていただきました。しかも高校野球には4割打者や5割打者はたくさんいるのにとも思います。
銭湯のマナー
銭湯が好きでよく行きます。特に冬。寒い日はシャワーではツライ、でも自宅の湯船に湯をはるのも面倒、こんな時には銭湯へGO!となります。
   
築地移転問題
いい加減な話が出てまいりました。盛り土をやめて地下の有効活用?昔の都知事が言った、言わない。都の担当からの提案だったか、いや、そうではない?